2009年楽書き帖

輪島市門前町黒島地区

 投稿者:hannyaメール  投稿日:2009年12月24日(木)08時41分1秒
  今年6月に国の重要伝統的建造物群に選定された輪島市門前町黒島地区を見学してきました。金屋町の重要伝統的建造物群選定へ向けて、今後の取り組みの参考にするためです。
黒島地区は江戸時代に北前船の船主や船員の町として栄え、その後遠洋航路の船員の町になり、現在はお年寄りばかりの町になっています。かって繁栄した時代に建てられた、この地域特有の建築様式の立派な住宅が多く残っており、これを保存していこうというものです。
この黒島地区は、実は2年前の能登半島地震で大きな被害を受けており、損壊からの復興ということが重伝建選定への大きな動機になったようです。選定を受ければ、家屋改修に少なからぬ資金援助を受けることができるからです。
輪島市が主導して住民の合意をまとめ、わずか2年という異例の速さで選定までに到りました。
金屋町の町並み保存への動向を、北日本新聞が社説に取り上げてくれました。下記URLに貼り付けてあります。地元では何度も説明会や意見交換会をしていますが、天邪鬼みたいな人はどこにもいるもので、合意形成にはなお時間がかかりそうです。しかし確実に前進速度が上がりつつあると感じています。

http://www.senmaike.net/imonosiryoukan/topics/09topics/091217syasetu.html

 

遠藤君が高岡へ寄ってくれました

 投稿者:hannyaメール  投稿日:2009年 9月 3日(木)08時48分29秒
  大変涼しい夏が、涼しいままに終わってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
盆休中に帰省途上の遠藤君が、ひょっこりと高岡を訪ねてくれました。きわめて短時間でしたが、金屋の町並みなど案内したところです。後から気づいたのですが、遠藤君の奥さんは足に不具合があるようですね。駆け足で町並みを歩かせてしまって、大変失礼してしまい申し訳ありませんでました。
さて高岡市では開町400年を記念していろんなイベントが行われていますが、9月13日の総登城まつり(400年前のこの日に前田利長が新築の高岡城へ入城した)でクライマックスを迎えます。(金屋町はその2年後に、利長が7人の鋳物師を招聘して作った)。
金屋町は平成24年度に重要伝統的建造物群保存地区の国選定を受けるべく、進行中です。これから益々おもしろくなりそうです。
 


般若さん、次のステージですね。

 投稿者:大野慶子  投稿日:2009年 7月28日(火)15時19分13秒
  お疲れ様でした。
でも、あの20代の頃が、つい先頃、のような気分もしませんか。
みんなで「元気で長持ち」といきたいですね。
般若さんには、ご活躍の場が、まだまだあることでしょう。
よい60代をお送りください。



! ・・・

 投稿者:遠藤  投稿日:2009年 7月 9日(木)22時51分29秒
  般若さん、長い間おつかれさまでした。 これからいよいよ、という感じですね。

実はいつもながらのご無沙汰をわびる気持ち半分でここに来て吃驚。
恥ずかしながら窪田さんの訃報を今知ることになってしまいました。
前回の書込みも「磯部君のご冥福を・・・」という内容でしたが、今回もただただ絶句。。。
この場を借りて、謹んでご冥福をお祈りいたします。
 

退社しました

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 7月 8日(水)09時57分18秒
  6月末にて退社しました、37年と3ヶ月の会社生活でした。8月には63才を迎え、年金生活を楽しんでいきます。  


(無題)

 投稿者:大野慶子  投稿日:2009年 6月24日(水)15時22分0秒
  長らく映画のカメラ担当の方が、いつかは監督したいと思い続けて願いかなった作品、とどこかで読みました。腕自慢だろうから、カメラワークはさぞ素晴らしいでしょうね。
本の中に出てくる地名を懐かしく読んだ記憶、まだ残っています。
 


映画 剣岳点の記

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 6月20日(土)16時23分33秒
  6月13日、富山県内先行上映の初日にさっそく見てきました。
昔は白山にも何度も登ったけど、剣岳はそれ以上に登りました。別山尾根ルート、早月尾根ルート、長次郎谷ルート、池ノ谷〜西仙人谷〜三の窓ルート、小窓尾根ルート、剣沢〜仙人池〜黒部川ルートなど、昔の体験を思い出しながら迫力ある画面に見入っていました。
結果論ですが、測量隊が試行錯誤の末に登頂成功した長次郎谷ルートは、季節を選べばさほど困難なルートではありません。僕の場合は6月か7月だったと記憶しますが、頂上直下までスキーを担ぎ上げて帰りは一気に滑り降りました。その時期だと雪が十分に残っていてクレバスやシュルンドが殆ど無く、頂上直下まで雪渓を登れるので簡単に登頂できました。測量隊の場合は秋だったので、クレバスもありシュルンドも発達していて、しかも頂上直下に岩壁が露出していてということだったと想像します。
なかなか爽快な映画です、お勧めします。
 


行って来ました、あじさい工房

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 5月29日(金)07時53分36秒
  金沢駅西駐車場へ車をとめて、長町まで裏通りを散策しながら行って来ました。学生時代には長土塀町に下宿したこともあったのですが、40年も経つとすっかり雰囲気が変わっており、地図を頼りにたどり着きました。
金沢市のモデル事業なので市が積極的にPRしているそうで、ひっきりなしに見物客が出入りし、なかなか忙しそうでした。昔水炊きをご馳走になったのはこの部屋だったかな?などと思い出しながら、改装された屋内を見せていただきました。
吉村さんは昔から体に障害を抱えていて今は車椅子生活なのですが、相変わらずのほがらかな人柄で、人生を精一杯楽しんで生きようという姿勢から元気が伝わってきます。先輩の指導の下、ハンカチの藍染を作ってきました。
茨木市に新築した自宅があるのですが、当面は主に長町で単身生活をする予定だそうです。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/09topics/0905_ajisai_koubou.html

 


あじさい工房がオープン

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 5月22日(金)07時12分45秒
  吉村先輩からギャラリーオープン記念写真展の案内はがきが届きました。下記URLです。写真の作者である鵜飼さんは、学生時代にオーケストラクラブの仲間だったそうです。会期中は吉村さんが常駐しているそうなので、今度の日曜日に見学に行き、約40年ぶりに吉村さんに会ってこようと思っています。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/09topics/0905_ajisai_koubou.html

 


窪田さん

 投稿者:笹村 出  投稿日:2009年 5月18日(月)09時39分24秒
  窪田さんが居なくなってしまった。話して置きたいことがあった。
いつかと思っていたけど。
同窓会でお会いした時も、まだ話せない感じのままだった。
話せないまま、もう話す機会がなくなってしまった。
あの笠舞町の暗い下宿で、話していたことの続きがまだある。
今度また話そう、といっていたのに、そのままに、逝ってしまった。
「それは無いよ」というのか、「約束が違うよ」というのか。
般若さんからメールをいただいてから、話すべきことを自問していた。
笹村お前ヒツコインだよ。きっとそんなことを、皮肉っぽく言いそうな気がする。
優しそうになった遺影に、変わらないものがあるきがする。
お互いよぼよぼになって会いたかった。
 


窪田君の葬儀

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 5月16日(土)08時48分47秒
  窪田君の葬儀に、水島君、横井君と共にお参りしてきました。下記URLに遺影を載せておいたので、お参りしてあげてください。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/09topics/090515kubota_sougi.html

 


窪田三樹男君の訃報

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 5月14日(木)13時53分47秒
  通夜:14日19時
葬儀:15日10時
場所:オークスセレモニーホール金沢 (金沢市鳴和台212)

残念ながら本当に逝ってしまったようです。
下記はオークスセレモニーホール金沢のURLです。

http://sougi.bestnet.ne.jp/oarksceremonyhall-kanazawa/index.html?rcv_cust_id=828

 


窪田さんの件 本当ですか?

 投稿者:大野慶子  投稿日:2009年 5月14日(木)13時19分58秒
  個人メールアドレスに般若さんからのメールがあったので、あわててこちらを尋ねました。
大腸がんだったって、メールにはありましたが、ガセネタのような気がして、信じられないのですが、本当ですか?
まったく、驚き、とともに本当だとしたら、残念です。

長町集真藍(あじさい)工房

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 5月13日(水)13時43分35秒
編集済
  数日前にNHK東海北陸ニュースで、吉村先輩と彼の旧自宅が出ていました。金沢町家再生モデル事業の第1号として修復工事が完了し、いよいよギャラリーとして再出発するという内容でした。下記URLのホームページに、吉村家の昔の写真や工事中の写真が沢山あります。
なお学生時代に水島君が、この吉村家に下宿していたことがあったそうです。

http://homepage3.nifty.com/tochi/azisaikoubou/kanazawamatiya.html

 

続お花見ゴルフ

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 4月23日(木)08時33分12秒
  塚本君から写真が何枚か届いたので、それらを追加して再度アップロードしました。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/09topics/0904uozu_golf_d.html

 


お花見ゴルフ

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 4月18日(土)11時41分34秒
  4月11日、魚津国際カントリークラブで恒例のお花見ゴルフ会をしました。今回は桜の見ごろにばっちり当り、水割りウィスキーをチビチビ飲みながら、とてもハッピーな1日でした。なお佐野さんは日を間違えてしまい欠場になりましたが、残念でしたね。
下記URLに写真をアップしました。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/09topics/0904uozu_golf_b.html

 


鋳物資料館のページ見せてもらいました。

 投稿者:大野慶子  投稿日:2009年 3月11日(水)07時46分50秒
  400年の鋳物鋳造の歴史があるのですね。鉄砲伝来のあとだけれど、そちら方面には向かわなかったのですね。そっか、加賀藩は外様だから、鉄砲の鋳造なんてしたら、おとりつぶしだったのでしょうね。外様の加賀藩から江戸を見る目線って、どんなものだったのでしょうかね。同じ外様の土佐や薩摩は、維新で一大勢力を発揮したけれど・・・。ドラマ「篤姫」みていたものだから、ふとそんなことも思ったりします。  


御玉串料

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 3月10日(火)09時40分34秒
  そのとおり、御玉串料です。
ところで、地元の高岡市鋳物資料館の非公式HPを立ち上げました。下記URLです、のぞいてみてください。

http://www.senmaike.net/imonosiryoukan/index.html

 


それは、貴重な体験でしたね。

 投稿者:大野慶子  投稿日:2009年 3月 9日(月)10時33分38秒
  「おくりびと」が話題になっているこの時期だから、その違いも印象深いでしょうね。
香典とか、ご霊前、ではなく、玉ぐし料とかじゃなかったかしら。
土日に、実家を訪ね、兄に、この話題をしたら、青木姓は入善のひとだろう、とのはなしでした。あるお寺さんから聞いた話だけれど、と前置きして、葬式のやり方といっても、お寺毎に、少しずつやり方に違いがあって、「この地域では、…」とすら言えないほど、様々だと語っておられたそうです。以前は葬儀業者がなかったのは、確かです(笑)。
 


神式葬儀

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 3月 7日(土)09時07分1秒
  地元の有磯神社のおばあちゃんが亡くなり、自治会の宮総代を仰せつかっているので、自治会代表で参列してきました。神式葬儀は初めてだったので、いろんな発見がありました。
まず、葬式ではなく葬場祭と称し、祭典であり、祭りの神事の進行とほとんど同じでした。雅楽を奏で、お祓いから始まります。祭壇も全く異なります。線香や蝋燭は一切ありません。焼香ではなく、玉串拝礼です。祭りのときと異なり、ここでは隠し手と言って、音を立てないように柏手を打ちます。何とも厳かな葬場祭でした。

http://kanayamatitukuri.takaoka.hometown.jp/

 


湯灌

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 3月 4日(水)09時28分26秒
  そのとおり、「湯灌」です。現代では病院死亡が多いけど、昔は自宅で長い間寝たきり状態で死亡することが多かった。そこで、せめてきれいな体で送り出そうと、水にお湯を足した「逆さ湯」で、近親者が死者を拭き清めたそうです。現在では「逆さ湯」ではなく、アルコールが一般的なようです。というようなことが小説の中に書かれていました。
ちなみに、青木さんは富山市の某セレモニーセンターの職員として、納棺師を10年間ほどされたようです。

http://kanayamatitukuri.takaoka.hometown.jp/

 


そうですか、下新川郡の人ですか。

 投稿者:大野慶子  投稿日:2009年 3月 2日(月)11時26分45秒
  私たちのところでは、死んだ人をお棺に入れる前に、ユカン(?)をするしきたりがありました。これは家族が死人の身を清めて、死に装束を着せ、棺にいれるのです。
で、94歳で亡くなった私の祖母のとき、「慶子ー、ユカンをするから来いー」と兄に呼ばれました。私は死んだ人ひとの裸体を見なくてはならないのだ、と連想し、いやだという思いで咄嗟に聞こえないふりして、二階への階段を登りました。よって、ずっと、「情けない→自分」と思ってきました。
だから、映画が話題になってから、納棺師という職業が古くから日本にあるように、世間では思っているかもしれませんが、私の中では、それは最近、葬儀屋さんができるようになってから、のことで、ずっと、死体を清拭してきたのは、残された家族の仕事だと、そう思っているのです。
きっと、青木さんも、下新川郡のひとであれば、実はそのことはご存じだと思います。
そう、昔の年寄り(私の祖母などは)は、生前から死装束の準備もきちんとしていました。
ああ、同じ富山県ですが、20年前の義父のときは、葬儀屋さんの担当者の方が、9割方やってくださって、家族は清拭の印程度をしただけです。
 


おくりびと−つづき

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 3月 1日(日)11時53分29秒
  富山県内では3月20日まで再々上映が決まりました。それで早速見に行ってきました。
小説「納棺夫日記」では、場面が富山県なのですが、映画では山形県です。人の死や、死人を扱う人への偏見をユーモラスにあぶりだし、死人とおくりびとへの尊厳の念を喚起するような内容だったと思います。大変美しい映画でした。
金屋町の高岡映画記念館(元は8月のクリスマスの鈴木写真館だった)では、昨日から滝田洋二郎監督の特別展を始めました。それが目当てだろうと思いますが、今日の金屋町はとても大勢の人が歩いています。下記URLに関連記事があります。
ところで青木新門さんは、今は富山市在住ですが、出身は泊と入善の中間あたりのようです。短編小説「柿の炎」の記述から、そのように思いました。大平さんの実家の近くではないでしょうか。

http://kanayamatitukuri.takaoka.hometown.jp/

おくりびと

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 2月26日(木)09時17分58秒
  映画「おくりびと」がアカデミー賞を受賞して話題になっています。監督の瀧田さんが高岡市出身で、元になった小説「納棺夫日記」を書いた青木新門さんが富山市出身ということで、地元が沸いています。
僕はまだ映画を見ていないのですが、受賞を機に今再上映されているのが再々上映になりそうな雰囲気なので、そうなれば出かけようと思っています。
ところで3〜4年前に、金屋町公民館で青木新門さんの講演会があり、僕はその時公民館長だったので講演を聞いたのですが、その時にサイン入りの著書「納棺夫日記」を購入したことを思い出しました。
実はほんの少し読みかけただけで本棚に眠っていたのですが、改めて読みました。
彼の数奇な生い立ちから体験、そしてたまたま従事した納棺夫の仕事を通じて、人の死生観と対峙し、親鸞の仏教に答えを見つけたというような内容です。
富山県内では、映画館は連日満員、本は売り切れて増刷という状況のようです。

http://www.senmaike.net/tonakai17/0810kanaya_rakuiti.html

 

牛岳温泉スキーの会

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 2月24日(火)10時11分59秒
  2月21〜22日に北陸4人組が恒例のスキーの会を行いました。昨年に続いて、牛岳温泉スキー場と山田温泉玄猿楼です。下記URLに写真を貼り付けました。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/09topics/0902usidake.html

 

(無題)

 投稿者:大野慶子  投稿日:2009年 1月29日(木)14時45分11秒
  吉村さんのご実家(写真を見ただけですが、郷愁をさそいます)がギャラリーに提供されるって、素敵ですね。
知恵は出し合って、思わぬ花が咲く。そうなると益々素敵です。
先週、夫の母の葬儀で富山県に行きました。青空の愛知県から出発ですから、深く考えなかったのですが、幸い雪の心配もなく、往復できました。
 


吉村先輩のトピックス

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 1月11日(日)09時21分39秒
  吉村先輩の年賀はがきに、興味深いトピックスがありました。今は空家になっている金沢市長町の生家を、町家再生活用モデル事業でギャラリーに変身させるそうです。
学生時代にあの家を訪ね、肝っ玉お母さんに鶏と白菜の水炊きを腹いっぱい振舞ってもらったことを思い出します。もっとも吉村先輩をご存知の人は、おそらく水島君ぐらいかな?
下記URLです。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/09topics/yosimura_gajyou.html

 


明けまして

 投稿者:hannya  投稿日:2009年 1月 8日(木)17時08分17秒
  遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
ファイル転送でエラーになり、ここ1週間ほどHPが閉鎖状態でしたが、回復できました。
ところで、北陸4人組は年の瀬も押しつまった12月21日にゴルフをすることができました。下記URLをクリックで写真がでます。今度は2月に恒例スキーの会です。

http://www.geocities.jp/sinichirou528/topics/081221_kanazawa_ccc.html